勉強会・懇談会(2013年10月25日開催)について
Date:2013年10月9日1:08 PM Category:イベント情報
きたる10月25日に第2回糖尿病・代謝・内分泌内科医局説明会を開催します。
院内の方はもちろん、院外の方で興味のある学生さん・研修医の方もどしどしご参加ください。
お待ちしています!!
平日9時から5時の間は糖尿病内科医局にお電話いただいてもOK!
03-3784-8947
きたる10月25日に第2回糖尿病・代謝・内分泌内科医局説明会を開催します。
院内の方はもちろん、院外の方で興味のある学生さん・研修医の方もどしどしご参加ください。
お待ちしています!!
平日9時から5時の間は糖尿病内科医局にお電話いただいてもOK!
03-3784-8947
スペイン、バルセロナで開かれたEASD(European Association for the Study of Diabetes、欧州糖尿病学会議、会期2013年9月23日から27日)で寺﨑道重先生、友安雅子先生、新村京子先生が発表しました。
バルセロナは秋祭りのメルセ祭の真っ最中で大勢の人が押し寄せていたようです。
祭りの熱気に負けず劣らず、白熱した議論が展開された会場でした。
「糖尿病/非糖尿病ApoE欠損マウスに対するDPP-4阻害薬の抗動脈硬化作用」寺﨑道重先生
「インクレチンはヒトマクロファージの泡沫化と血管平滑筋細胞の増殖・遊走を抑制することにより動脈硬化の予防に寄与する」友安雅子先生
「膵β細胞におけるインクレチンの働きに対するメトホルミンの影響」新村京子先生
全員で平野教授を囲んで。お疲れ様でした!!
2013年10月6日、昭和大学校舎において青空の会が開催されました。
青空の会は1型糖尿病患者さんを対象とした患者会です。
年に数回集まり、バーベキューをしたり、講演を聞いたり、グループディスカッションをしたりします。
今回は南昌江クリニックの南昌江先生をお招きし、講演形式の会となりました。
「司会を担当した福井医局長」
「50名弱参加されて大盛況!」
南昌江先生はご自身も1型糖尿病であり、今までのご苦労やご経験などをお話し下さいました。
もともと小児糖尿病サマーキャンプなどに積極的に関わってこられた先生で、ここ最近はホノルルマラソンに患者さんなどとチームで参加されています。
日本糖尿病協会にはTEAM DIABETES JAPANというマラソンチームがあります。糖尿病だからと言って出来ないことはないという「No Limit」を基本概念におきながら、運動を通じて自己管理を行い、糖尿病と向き合い生活の質を高める為、またその支援を目的としているチームです。南先生もワーキンググループの先生方のおひとりです。
患者さんの中にもマラソンをされている方がいらしたので今後青空の会でもそういったことができたらいいなという話になりました。
かしこまった講演の後はコーヒーブレイクと題して、院内の喫茶店で南先生、患者さん、患者さんの家族、医療従事者入り混じって、サンドイッチにコーヒーに舌鼓をうち、楽しい時間を過ごしました。
(ちなみに1型糖尿病患者さんは肥満などがない限り、2型糖尿病のような食事療法は必要ありません)
大変優しいお人柄の先生で患者さん、患者さんの家族、医療従事者全員が元気や勇気をもらった大変すばらしい時間でした。
「2列目右から3番目が南昌江先生です。」
2013年9月24日、恒例となっている慈恵医科大学糖尿病代謝内分泌内科のみなさんとの合同勉強会を行いました。
いつもは卒後10年目までの先生方が中心のため、普通の勉強会よりリラックスした雰囲気なのですが、今回はCGMで大変ご高名な西村理明先生をお招きし、ちょっとかしこまった会になりました。
当科からも小原先生が「高齢者の糖尿病」というテーマで発表しました。
症例発表は慈恵医科大学と昭和大学で交互に行っており、その際の質問は「指名方式」を採用しています(汗)研究会で質問となると緊張してしまってなかなかできないことも多いですがよい練習になります。
次回の開催は来年の春あたりでしょうか?
楽しみです。
この度、昭和大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科学部門のサイトをオープンいたしました。
当科のことを皆様により知っていただければと思います。
医局員も募集しておりますので、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ・アクセスに関してはこちらを御覧ください。
今後ともよろしくお願いいたします。