お知らせ

2016年度は新しく4名の医局員を迎えました

Date:2016年7月1日3:36 PM Category:

さくらの会_写真

こちらは2016年4月6日に行われれたさくらの会(新入医局員歓迎会)の際の一幕です。

今年度(2016年)の新入医局員の紹介をこちらの写真で紹介させて頂きます。

昨年度(5名の入局がありました。)に引き続き、今年度は4名の先生たちが新しく我々の科に加わることになりました。

 

田邊 優希先生(2011年卒)、山村 聡先生(2012年卒)、高畑 洋先生(2014年卒)、笹森 寛人先生(2008年卒)

そして真ん中にいらっしゃるのが、今年度から医局長となりました山本 剛史先生です。

 

昭和大学 糖尿病・代謝・内分泌内科は毎年新しい先生を迎え、どんどん成長をしております。

やる気のある新入医局員の先生とともに、臨床、研究を含めて盛り上げていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

2016年米国糖尿病学会@ニューオーリンズ

Date:2016年6月30日7:26 PM

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2016年6月10日~14日にニューオーリンズで開催された第76回アメリカ糖尿病学会に参加してきました。

今年は昨年の欧州糖尿病学会に引き続き、非常にインパクトのある臨床試験、LEADER試験の発表があり非常に盛況でした。

昨年のボストンに引き続き当科では、下記の5台の演題発表を無事終えました。

九島先生:

Glucose-dependent Insulinotropic Polypeptides Suppresses Neointinal Hyperplasia after Arterial Injury in an Experimental Model

広村先生:

Suppressive Effects of Glucose-dependent Insulinotropic Polypeptide on Cardiac Hypertrophy and Fibrosis in Angioteinsin Ⅱ-infused Mouse

小原先生:

“Intra-day” and “Day-to Day” Glucose Variability Both Increase Oxidative Stress Determined by d-ROMs in Type 2 Diabetes:A Cross-Sectional Study

森先生:

Glargine and Detemir Do Not Increase Tumour Incidence or Multiplicity Compared with Unmodified Insulin in a Carcinogen-induced Rat Model of Breast Cancer

林先生:

Dapagliflozin Increases Large, Buoyant LDL but Reduces Small, Dence LDL in Patients with Type 2 Diabetes: Comparison with Sitagliptin

来年の米国糖尿病学会はサンディエゴで行われるとのことであり、継続して世界に発信できるように研究を進めてまいります。

 

2015年欧州糖尿病学会

Date:2015年10月8日9:26 PM

ストックホルムで開催された第51回欧州糖尿病学会(会期:2015年9月14日~18日)に参加しました。

2010年に平野教授が「インクレチンと抗動脈硬化作用」をEASDで御口演された同じ会場でした。

図2

図5

 

当科からはoralプレゼンテーションで2演題採択されました。

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Amelioration of hyperglycaemia with SGLT2i prevents atherosclerosis through suppression of macrophage form cell formation in diabetic mice independent of insulin action

寺崎道重先生

 

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Dipeptidyl peptidase-4 inhibitor suppresses inflammation in U937 monocytes by inhibiting phosphorylation of caveolin-1 through CD26

広村宗範先生

 

 

また学会中にENPA-REG OUTCOMEが発表されました。

図4

会場に聴衆が入りきらず入場制限が設けられる等、大変注目度の高い大規模臨床試験でした。

結果発表時には会場から盛大な拍手がおこり、

今後の糖尿病・心疾患患者の治療方針にも影響していきそうです。

 

図3

発表お疲れ様でした。

図1

来年以降も世界へ向けて研究発信していけるよう医局員一同これからも精進していきます。

 

2015年アメリカ糖尿病学会

Date:2015年6月19日11:07 PM

2015年6月5日~9日にボストンで開催された第75回アメリカ糖尿病学会に参加してきました。

本学会中に、TECOSやELIXAなどのインクレチン関連薬の大規模臨床試験結果が発表になるなど、

世界的に注目されている学会であることをうかがわせる充実した内容でした。

昭和大学糖尿病代謝内分泌内科は今回、ポスター発表で4演題登録し、無事に発表を終えました。

小橋Dr1 小橋Dr2

寺﨑Dr1 寺﨑Dr2

広村Dr1 広村Dr2

森Dr ADA集合写真

 

秋にはヨーロッパで、また、来年以降も世界に向けて研究内容を発信していけるように医局員一同これからも精進致します。

2015年度昭和大学糖尿病代謝内分泌内科 新入医局員歓迎会

Date:2015年4月10日12:49 PM Category:

2015年度昭和大学糖尿病代謝内分泌内科 新入医局員歓迎会

今年も白金の八芳園で行われ、5名の新入医局員を迎えることができました。

会には医局員だけでなく、OB OGの先生方、コメディカルスタッフの方々、メーカー御担当者様に御参加頂き、

70名を超えるという例年にない規模となりました。

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5名には会の終盤に自己紹介を頂きました。

それぞれに入局を決めた経緯などを、思い出を交えながら披露し、

新人とは思えぬ、緊張を感じさせない話しぶりで、今後の活躍を予感させる自己紹介となりました。

集合写真2

お忙しい中お集まり頂き、誠に有難うございました。

来年も多くの先生に入局して頂けるような魅力的な医局となるように、

OB OGの先生方には御指導を頂き、また、コメディカルスタッフの方々と協力して、医局員一同精進致します。

来年度も満開の桜に祝福されますように…

 

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