Date:2021年8月9日6:30 AM
Category:お知らせ、医局情報、論文情報
当科の寺崎講師の論文がBiomedicinesに掲載されました。
Glucose-dependent insulinotropic polypeptide suppresses foam cell formation of macrophages through inhibition of the cyclin-dependent kinase 5-CD36 pathway.
Terasaki M, Yashima H, Mori Y, Saito T, Shiraga Y, Kawakami R, Ohara M, Fukui T, Hirano T, Yamada Y, Seino Y, Yamagishi S-i.
詳細は下記よりご覧いただけます
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34356896/
Date:2021年7月11日11:59 PM
Category:学会情報
日本内科学会第670回関東地方で下記演題を発表しました。
バセドウ病再燃を契機にケトーシスに至った1型糖尿病の1例
〇白神佳枝、広村宗範、小原信、福井智康、山岸昌一
発表お疲れさまでした。
Date:2021年7月1日11:59 PM
Category:お知らせ
当科山岸教授の書籍『老けない人は何が違うのか』がアマゾン売れ筋ランキングでベストセラーになりました。
テーマは老化、AGE、健康リテラシーです。
ご興味のある方は下記のサイトをご覧ください。
https://fukenaihito.info/
Date:2021年6月26日5:00 PM
Category:お知らせ
当科教授の山岸昌一先生が日本抗加齢医学会学会賞を受賞しました。
受賞研究テーマ「終末糖化産物(AGEs; advanced glycation end products)とその受容体RAGE(receptor for AGEs)を標的とした心血管代謝老年病に対する包括的な治療法の開発と抗加齢医療の実践」
日本抗加齢医学会学会賞は、抗加齢医学に関する研究が独創的、先導的であり、抗加齢医学の進歩と発展に貢献した業績が著しく大きく、世界的にも認められた会員に贈呈されます。
山岸教授がこのような栄誉ある賞に選出され、医局員一同、大変誉れに思っております。
2022年6月17-19日開催予定の日本抗加齢医学会総会で授賞式および受賞講演の予定ですので、来年の総会に多くの医局員で演題を出して参加しましょう。
Date:2021年6月26日4:59 PM
Category:学会情報
第21回日本抗加齢医学会総会(6/25-6/27)が京都で開催され、当科からは下記演題を発表しました。
Glucose-dependent insulinotropic polypeptideの心リモデリング抑制作用:2型糖尿病モデルマウスにおける検討
〇森雄作、小原信、山岸昌一
2型糖尿病患者におけるオマリグリプチンによる酸化ストレスおよび血糖変動に対する影響に関する探索的研究
〇小原信、藤川大輝、長池弘江、高畑洋、笹島りさ、千葉浩利、荒敏真、菅原愛夕果、森雄作、福井智康、横山宏樹、山岸昌一
終末糖化産物受容体の阻害は2型糖尿病マウスのインスリン抵抗性および腎尿細管障害を改善する
〇外川内亜美、松井孝憲、西野友梨、東元裕一郎、山岸昌一
エンパグリフロジンによる2型糖尿病マウスの腎・脂肪におけるAGE-RAGE-酸化ストレス系抑制と心腎保護作用
〇松井孝憲、外川内亜美、山岸昌一
第Xa因子阻害薬アピキサバンは糖尿病ラットの腎臓においてAGE-RAGE-酸化ストレス系を介した炎症・線維化を抑制する
〇松井孝憲、山岸昌一
小原信先生は優秀演題受賞講演になります。おめでとうございます!