Date:2022年5月15日7:00 AM
Category:お知らせ、学会情報
第65回日本糖尿病学会年次学術集会が神戸で開催されました。
当科からは下記演題を発表いたしました。
エンパグリフロジンは糖尿病による精子の濃度低下と運動障害を改善する:肥満糖尿病モデルマウスにおける検討
〇森 雄作、寺﨑 道重、広村 宗範、斎藤 智美、大坂 直也、八島 広典、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
2型糖尿病における短期,中期および長期の血糖変動と酸化ストレス及び終末糖化産物の関連の検討
〇小原 信、小川 舞帆、藤川 大輝、高畑 洋、広村 宗範、寺﨑 道重、森 雄作、福井 智康、山岸 昌一
終末糖化産物受容体(RAGE)に対するDNAアプタマーは動脈硬化進展を抑制する~動脈硬化モデルマウスによる検討~
〇寺﨑 道重、森 雄作、八島 広典、外川内亜美、松井 孝憲、斎藤 智美、広村 宗範、大坂 直也、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
メトホルミンは終末糖化産物と拮抗的にCD36の発現を低下させマウス腹腔マクロファージの泡沫化を抑制する
〇八島 広典、寺﨑 道重、外川内亜美、松井 孝憲、齋藤 智美、森 雄作、大坂 直也、広村 宗範、川上 来知、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
Glucose-dependent insulinotropic polypeptideは終末糖化産物により惹起されたヒトマクロファージ泡沫化を抑制する
〇川上 来知、寺﨑 道重、八島 広典、外川内亜美、松井 孝憲、森 雄作、斎藤 智美、広村 宗範、大坂 直也、白神 佳枝、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
当院における糖尿病合併COVID-19患者の予後不良因子に関する検討
〇陶山友里恵、広村 宗範、小原 信、森 雄作、小澤秀太郎、井上 彩、藤川 大輝、福井 智康、山岸 昌一
2型糖尿病患者においてPEDFは骨吸収マーカーと関連する
〇長池 弘江、林 俊行、後藤 聡、小原 絢子、山本 剛史、伊藤 康樹、太田 素子、平野 勉、山岸 昌一、松井 孝憲、福井 智康
DNAアプタマーを用いた終末糖化産物(AGE)および受容体(RAGE)の阻害は糖尿病合併症を包括的に抑制する
〇外川内亜美、東元祐一郎、松井 孝憲、山岸 昌一
色素上皮由来因子は,終末糖化産物(AGEs)により惹起された乳癌細胞の増殖とVEGFおよびMMP-9の発現を抑制する
〇松井 孝憲、靏久士保利、古賀 義法、外川内亜美、八木 実、山岸 昌一
川上来知先生
八島広典先生
皆様、発表お疲れさまでした。
Date:2022年4月28日8:00 PM
Category:お知らせ、医局情報
4月より新しく2名の先生が入局されました。
お2人からのメッセージです。
音山 友里恵 先生
私が当科に入局して良かったと思う点は、指導体制がしっかりとしている点です。
入局したての今、右も左も分からないことだらけであり、怒涛のように毎日が過ぎていきます。
しかし、上級医の先生方が常に気にかけて下さるため、 不安な点やわからない点もすぐに解決でき、次の診療へと繋げることができます。
また、内科に進むにあたり、ネックとなっているのがJ-OSLERだと思います。
当科では普段の業務のみならず、J-OSLERのサポート体制も整っているため、その点も心配いりません。
少しでも当科に興味のある方は、一度見学に来て下さい。一緒にお話ししましょう。
お待ちしております。
神戸 理紗 先生
母校である昭和大学の医局の温かい雰囲気に魅力を感じ入局致しました。
始めは新しい環境に緊張することもありましたが、上級医の先生方の手厚い指導のもと、糖尿病、内分泌分野の多岐にわたる疾患を担当させて頂き大変勉強になる日々を過ごしております。そんな恵まれた環境の中で内科医として成長できるよう精一杯精進して参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
Date:2022年3月30日7:00 AM
Category:お知らせ、医局情報
2022年3月25日に開催された昭和大学大学院修了式において当科スタッフの八島広典医師が学位を取得しました。さらに在学中に学業・人物ともに優秀であった修了生に送られる上條賞(大学院)を受賞されました。
おめでとうございます!
Date:2022年2月28日5:00 PM
Category:お知らせ、その他
婦人画報に山岸昌一教授(医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科学部門)の取材記事が掲載されました。
【掲載日】2022年2月1日
【掲載誌】婦人画報 3月号
【内 容】こんがり美味しそうな料理は食べてはダメ!?老化の原因「AGE」とは|更年期のお悩み相談室
大学プレスセンターにも掲載されております
https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004047.html
Date:2022年1月22日5:30 PM
Category:学会情報
第59回日本糖尿病学会関東甲信越地方会(会期:2022年1月22日、横浜)がweb開催され、下記演題を発表しました。
糖尿病患者のグルカゴン測定の意義(シンポジウム)
〇福井智康、阿比留教生、山岸昌一
糖尿病治療自己中断により高血糖を契機に発症した糖尿病性舞踏病の一例
〇大坂直也、九島秀樹、小川舞帆、藤川大輝、広村宗範、寺崎道重、小原信、森雄作、福井智康、山岸昌一
DPP4阻害薬の内服を契機に発症したRS3PE症候群の一例
〇小川舞帆、広村宗範、陶山友里恵、小澤秀太郎、小原信、森雄作、福井智康、山岸昌一
アテゾリズマブ投与後に劇症1型糖尿病を発症した一例
〇江波戸彩乃、須田博之、佐藤恵、平田清貴、吉本芽生、斎藤聡子、大沼裕
発表者の方々お疲れさまでした。