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第62回日本糖尿病学会年次学術集会

Date:2019年5月25日11:58 PM Category:

第62回日本糖尿病学会年次学術集会が仙台で開催されました。

 

発表演題

アピキサバンは1型糖尿病動物の腎臓において終末糖化産物(AGE)による炎症・線維化を抑制する

〇松井孝憲、山岸昌一、石橋祐治

 

終末糖化産物受容体(RAGE)阻害アプタマーの長期的局所投与は、ヌードマウスにおける悪性メラノーマの増殖を抑える

〇外川内亜美、中村信孝、松井孝憲、山岸昌一

 

Vasoprotective effect of GLP-1 receptor agonists in experimental animals

〇平野勉、森雄作

 

ルセオグリフロジンの血糖低下作用と独立した動脈保護作用:マウスモデルにおけるインスリンとの比較検討

〇森雄作、九島秀樹、広村宗範、寺崎道重、斎藤智美、小渋正和、八島広典、平野勉

 

GIP(glucose dependent insulinotropic polypeptide)は2型糖尿病マウスと2型糖尿病患者のマクロファージ泡沫化をex vivoで抑制する

〇寺崎道重、広村宗範、小橋京子、八島広典、斎藤智美、森雄作、九島秀樹、小渋正和、藤川大輝、大坂直也、山田祐一郎、清野裕、平野勉

 

Teneligliptinは1型糖尿病マウスと1型糖尿病患者のマクロファージ泡沫化をex vivoで抑制する

〇八島広典、寺崎道重、広村宗範、小橋京子、斎藤智美、森雄作、九島秀樹、小渋正和、藤川大輝、大坂直也、平野勉

 

2型糖尿病患者における食後高脂血症の成因についての検討

〇後藤聡、林俊行、長池弘江、金子政隆、竹鼻伸晃、八島広典、高畑洋、深瀬絢子、前木展子、義間大地、九島秀樹、広村宗範、小橋京子、小原信、山本剛史、福井智康、平野勉

 

2型糖尿病患者においてLDLTGの増加は冠動脈石灰化に関与する

〇長池弘江、林俊行、高畑洋、後藤聡、深瀬絢子、中西賀子、小原信、長村杏奈、山本剛史、福井智康、太田素子、伊藤康樹、平野勉

 

抗GAD抗体関連免疫介在性脳症と考えられた1型糖尿病の1

〇佐藤潤、野木孝准、李相翔、平野勉

 

妊娠糖尿病患者におけるインスリン療法の導入率:自己血糖測定の保険適応に該当する患者としない患者での解析

〇小橋京子、森雄作、長村杏奈、義間大地、金子政隆、平野勉

 

HbA1cがHPLC法により偽高値を示した異常ヘモグロビンHb Andrew-Minneapolisの2症例

〇倉本訓子、若原達哉、玉川雄一、住谷哲、小瀬戸正博、笠山宗正、宮﨑彩子、古賀正史、石橋みどり、小渋正和、平野勉

 

日本人1型糖尿病患者の包括的データベースの構築と臨床研究への展開(TIDE-J)(第7報)

〇梶尾裕、中條大輔、安田和基、霜田雅之、春日雅人、今川彰久、池上博司、大澤春彦、阿比留教生、島田朗、長澤幹、及川洋一、安田尚史、栗田卓也、川﨑英二、高橋和□、小林哲郎、花房俊昭、岩橋博見、香月健志、福井智康、滝澤壮一

 

劇症1型糖尿病における膵病理の特徴

〇滝田美夏子、神保江莉加、福井智康、会田薫、及川洋一、島田朗、八木橋操六、小林哲郎

 

緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)における膵内外分泌腺異常(第3報)

〇神保江莉加、滝田美夏子、福井智康、会田薫、島田朗、及川洋一、八木橋操六、小林哲郎

 

 

学会のお疲れ様会を仙台で。皆様また来年!

 

 

第54回欧州糖尿病学会で2演題を発表しました。

Date:2018年10月15日12:19 PM Category:

2018年10月1日から5日までベルリンにて第54回欧州糖尿病学会が開催され、当医局からは森先生と寺崎先生の演題が採択されました。

森先生;
Glucose-dependent insulinotropic polypeptide suppresses arterial remodeling in mice; Role of a calcium-mediated signaling pathway in vascular endothelial cells

寺崎先生;
Increasing the cellular populations secreting incretins improves glucose homeostasis and β -cell regeneration

両先生は6月に行われたアメリカ糖尿病学会に続いての発表した。
森先生、寺崎先生、本当にお疲れ様でした。

第78回アメリカ糖尿病学会(ADA)で6演題を発表しました。

Date:2018年8月28日6:16 PM Category:

2018年6月22-26日アメリカ糖尿病学会(ADA)がアメリカ、オーランドで開催されました。

当医局からは6題が採択され、森雄作先生、小原信先生、広村宗範先生、九島秀樹先生、小渋正和先生、長池弘江先生が下記演題を発表されました。

発表演題
森先生;
Anorexic Peptide Nesfatin-1 Exerts Vasoprotective Effects in injured Artheries of Mice.

小原先生;
Effects of Glucose and Blood Pressure Variability on Oxidative Stress in Type 2 Diabetes with Hypertension.

広村先生;
Actions of Liraglutide on Vascular Endothelial Cells Play a Central Role in the Suppression of Atherosclerosis in Diabetic Mice.

九島先生;
Vasoprotective Effects of Vildagliptin in Mice Is Masked by Metformin-Overlapping mechanisms Implied.

小渋先生;
Liraglutide Suppresses Atherosclerosis via AMP-Activated Protein Kinase Dependent and Independent mechanisms in Diabetic Apolipoprotein E null mice.

長池先生;
Increased Angiopoietin Like Proteins 4 (ANGPTL4) Is Associated with Higher Concentration of LDL-Triglycerides in Type 2 Diabetes.

第55回 日本糖尿病学会 関東甲信越地方会で2演題を発表しました

Date:2018年1月20日11:00 PM Category:

2018年1月20日,新潟で開催された第55回日本糖尿病学会関東甲信越地方会で,医局から2演題を発表しました.

前立腺膿瘍を契機に敗血症性肺塞栓症と感染性心内膜炎を併発した2型糖尿病の1例
○八島広典、田邉優希、小原 信、藤川大輝、平野 勉

妊娠を機に発見された新規の遺伝子変異と考えられる異常ヘモグロビン症の1例
○小澁正和、吉野佳子、佐藤美佳、森 雄作、林 俊行、福井智康、平野 勉

発表された小澁先生,八島先生お疲れ様でした.

第53回 ヨーロッパ糖尿病学会(EASD)で2演題を発表しました

Date:2017年9月16日11:59 PM Category:

2017年9月11日~9月15日,第53回 ヨーロッパ糖尿病学会(EASD)がポルトガル,リスボンで開催されました.

当科からは2演題が採択され,森 雄作先生,小澁 正和先生が発表しました.

発表演題

Vascular protective effects of glucose-dependent insulinotropic polypeptide via the endothelial PKA/AMPK/eNOS pathway

Anti-atherogenic effects of liraglutide independent of the AMPK pathway in diabetic apolipoprotein E-null mice

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