第77回 アメリカ糖尿病学会(ADA)で5演題を発表しました
Date:2017年6月14日11:59 PM Category:学会情報2017年6月9日~6月13日,第77回 アメリカ糖尿病学会(ADA)が米国サンディエゴで開催されました.
当科からは5演題が採択され,福井 智康先生,小原 信先生,小橋 京子先生,広村 宗範先生,九島 秀樹先生が発表しました.
発表演題
2017年6月9日~6月13日,第77回 アメリカ糖尿病学会(ADA)が米国サンディエゴで開催されました.
当科からは5演題が採択され,福井 智康先生,小原 信先生,小橋 京子先生,広村 宗範先生,九島 秀樹先生が発表しました.
本年度の糖尿病学会年会が名古屋で開催されました.当医局からはシンポジウム3題,口演10題,ポスター9題が採択され,みなさん精力的に発表されていました.
シンポジウムで講演される森 雄作先生.
ポスター前の後藤 聡先生(左),李 相翔先生(右).
ポスター発表される田邉 優希先生(左上),友安 雅子先生(右上),義間 大也先生(左下),原 賀子先生(右下).
開催初日の夜には慰労壮行会が行われ,医局の親睦を深めつつ名古屋コーチンを堪能しました.
旗の台で研修中の2人の研修医の先生も学会に参加されました.
教授から新入医局員まで和気あいあいでありつつも,アカデミックに真剣であるところが当医局の魅力かもしれません.
2017年1月21日,パシフィコ横浜で第54回日本糖尿病学会 関東甲信越地方会が開催されました.
当医局からは平野教授(写真中央)が座長を務められ,4名の先生方(左から高畑 洋 先生,友安 雅子 先生,九島 秀樹 先生,笹森 寛人 先生)が演題発表されました.地方会ということもあり本会より敷居が低い分,座長,フロアの先生方との距離感も近く,本会以上に密度の高いディスカッションが随所で見受けられました.
地方会散会後は,横浜中華街での医局新年会が催され,OB・OGの先生方にもご参加いただき,こちらも深夜まで“deep ディスカッション”が繰り広げられました.
2017年も当科の益々の発展にご期待下さい!
オーストリア、ウィーンで開催された50th EASD(European Association for the Study of Diabetes、欧州糖尿病学会議、会期2014年9月15日から19日)で平野勉教授、寺﨑道重先生、新村京子先生が発表しました。
「A DPP-4 inhibitor suppresses atherosclerotic lesions in the aorta and coronary arteries with decrease of macrophage infiltration in cholesterol-fed rabbits.」平野勉教授
「A dipeptidyl peptidase-4 inhibitor directly suppresses inflammation and foam cell formation in monocyte/macrophages beyond incretins」平野勉教授
「A DPP-4 inhibitor remarkably suppresses foam cell formation in peritoneal macrophages obtained from db/db diabetic mice, comparison with a SGLT-2 inhibitor and pioglitazone.」寺﨑道重先生
「LKB1-dependent regulation of incretin actions in pancreatic beta cells by metformin and adiponectin」
新村京子先生
発表お疲れ様でした!
2014年1月24、25日 第23回臨床内分泌Updateに出席しました。
当科からは平野勉教授による
「脂質代謝へのインクレチン作用」 に関しての講演、
臨床発表では友安雅子先生から
「ACTH 分泌腫瘍が残存するにも関わらず急性副腎不全を発症した1例」
の発表がありました。
ポスター会場は活発な議論が繰り広げられておりました。
内分泌学会総会もとても勉強になりますが、臨床内分泌Up dateでは
より実地医療に則した臨床に役立つ知識が得られます。
今後とも、当科からも発表を継続し出していきたいと思っております。