Date:2022年6月30日5:00 PM
Category:お知らせ、論文情報
当科の福井智康准教授の論文がEndocrine Journalに掲載されました。
Efficacy of a new enzyme-linked immunosorbent assay system for three islet cell autoantibodies in Japanese patients with acute-onset type 1 diabetes
Fukui T, Takehana N, Mori Y, Hiromura M, Terasaki M, Kushima H, Takada M, Tomoyasu M, Sato N, Hayashi T, Ohara M, Kikuchi T, Ito Y, Kobayashi T, Yamagishi SI.
詳細は下記よりご覧いただけます
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35753761/
Date:2022年6月21日8:45 PM
Category:イベント情報、お知らせ、医局情報、学会情報
日本抗加齢医学会は、高齢社会のなか、人々の健康寿命を延伸させることを目的に設立された、異分野の専門家や多職種の会員総勢約9,000名以上からなる我が国でも最大規模の医学会の一つです。
2022年6月17日ー19日に大阪で開催された第22回日本抗加齢医学会総会で当施設からは下記演題を発表しました。
終末糖化産物(AGEs)とその受容体(RAGE)を標的とした心血管代謝老年病の包括的制御
〇山岸 昌一
※褒章制度受賞者講演:学会賞
https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00003148.html
糖尿病による男性不妊症に対する新しい治療手段の開発:終末糖化産物を標的とした機能性核酸医薬の有効性の検討
〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斉藤 智美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
※褒章制度受賞者講演:研究奨励賞
糖尿病性男性不妊症に対するエンパグリフロジンの有効性:肥満糖尿病モデルマウスを用いた検討
〇森 雄作、寺崎 道重、広村 宗範、斎藤 智美、大坂 直也、八島 広典、福井 智康、小原 信、野木 孝准、小澁 正和、山岸 昌一
※優秀演題賞
終末糖化産物受容体(RAGE)阻害アプタマーは動脈硬化進展を抑制する
〇寺崎 道重、森 雄作、八島 広典、松井 孝憲、斎藤 智美、大坂 直也、広村 宗範、
高畑 洋、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、外川内亜美、小原 信、福井 智康、山岸 昌一
※最優秀演題賞
https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004351.html
メトホルミンの抗動脈硬化作用はマクロファージ泡沫化現象の AGE-Cdk5-CD36 経路を抑制すること
が関与している
〇八島 広典、寺崎 道重、外川内亜美、松井 孝憲、齋藤 智美、森 雄作、広村 宗範、大坂 直也、藤川 大輝、川上 来知、白神 佳枝、高畑 洋、小原 信、高橋 育克、山本 剛史、福井 智康、山岸 昌一
終末糖化産物(AGEs)の阻害による老年病の包括的抑制
〇松井 孝憲、東元祐一郎、山岸 昌一
DNA アプタマーによる終末糖化産物受容体の阻害は老年疾患を包括的に抑制する
〇外川内亜美、東元祐一郎、古賀 義法、西野 友梨、松井 孝憲、山岸 昌一
山岸教授を囲んで。皆さまお疲れさまでした。
Date:2022年6月10日6:00 PM
Category:お知らせ、医局情報
上條奨学賞は、昭和28年に上條秀介学長(当時)が還暦のおりに寄付した上條奨学資金の果実によって行われ、学術上有益な研究業績を挙げた人、各学部より1人選出され表彰されます。
2022年6月5日に行われた第12回学祖祭で寺崎道重講師は「動脈硬化症に対するCdk5-CD36経路の治療戦略」というテーマで医学部の上條奨学賞を受賞しました。
昭和大学press roomにも掲載されました。
https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00004307.html
Date:2022年6月5日11:00 AM
Category:学会情報
第64回日本老年医学会学術集会が大阪(会期:6月2日ー4日)で開催されました。
当科からは下記演題を発表いたしました。
2型糖尿病における各種血糖変動と酸化ストレス及び終末糖化産物の関連の検討
〇小原信、小川舞帆、尾町健将、藤川大輝、高畑洋、広村宗範、寺崎道重、森雄作、福井智康、山岸昌一
発表お疲れさまでした。
Date:2022年6月4日5:00 PM
Category:お知らせ、医局情報、学会情報
第95回日本内分泌学会学術総会が大分県別府で開催(会期:6月2日ー4日)されました。
当科からは下記演題を発表いたしました。
肥満糖尿病モデルマウスの精子濃度低下と運動障害に対するエンパグリフロジンの有効性
〇森雄作、寺崎道重、広村宗範、小原信、福井智康、山岸昌一
発表お疲れさまでした。